ソフトバンク第2弾ファンド、米オンライン薬局への新規出資主導

2020/01/31 11:33
ロイター

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1月30日、ソフトバンクグループの最先端事業向け巨額投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」は、シリコンバレーが拠点で処方薬のネット配送をカリフォルニア州やネバダ州、コロラド州などで行う米企業アルト・ファーマシーの直近の資金調達ラウンドで、出資の主導的役割を果たした。2017年7月20日、都内で撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[ベンガルール 30日 ロイター] – ソフトバンクグループの最先端事業向け巨額投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」は、シリコンバレーが拠点で処方薬のネット配送をカリフォルニア州やネバダ州、コロラド州などで行う米企業アルト・ファーマシーの直近の資金調達ラウンドで、出資の主導的役割を果たした。事情に詳しい2人の関係者が明らかにするとともに、ロイターもデラウェア州への届出書類で情報を入手した。

2人の話では、ビジョン・ファンド2は、アルト・ファーマシーが調達した総額約2億5000万ドルの大半を拠出した。ある段階で3億ドルの出資も検討していたが、結局金額を絞ったという。

このほかの出資者にはグリーンノークス・キャピタル、ジャクソン・スクエア・ベンチャーズなどが名を連ねている。

アルト・ファーマシーは2015年、スクリプトダッシュの名で創業し、グリーンノークス・キャピタルやジャクソン・スクエア・ベンチャーズなどから2300万ドルを調達した後、17年に現社名に改めた。今回の調達ラウンド時点での評価額は10億ドル超。

ここ数年は、ベンチャーの支援を受けたアルト・ファーマシーのようなオンライン薬局が、既存の薬局チェーンに挑戦する構図が生まれている。

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