米アマゾン、ブラジルで「プライム」サービス開始へ 地元業者に対抗

2019/09/10 16:30
ロイター

米アマゾン
9月10日、米アマゾン・ドット・コムは、有料会員「プライム」サービスをブラジルで開始すると明らかにした。同国内のeコマース業者に対抗する。写真はフランスのボーヴで5月撮影(2019年 ロイター/Pascal Rossignol)

[サンパウロ 10日 ロイター] – 米アマゾン・ドット・コムは10日、有料会員「プライム」サービスをブラジルで開始すると明らかにした。同国内のeコマース業者に対抗する。

ブラジルでは、マガジン・ルイザやメルカド・リブレなどがeコマース事業を展開している。厳しい競争に直面しているアマゾンは「プライム」サービスの投入で、地盤固めを狙う。

「プライム」会員は、配送料無料、90超の地方都市向けに最短48時間で配達するサービスを受けられるほか、映画や音楽、電子書籍にもアクセスできる。

アマゾンがブラジルに進出したのは2012年。書籍の販売から始め、その後、商品やサービスを拡大していった。

ただ、地元の同業との競争で苦戦してきた。アナリストは、商品やサービスを拡充する前に、物流や税金などの課題を解決する必要があると指摘する。

アマゾン・プライム・インターナショナルのバイスプレジデント、ジャミル・ガニ氏はロイターに「われわれは、できるだけ速く、そして必要なだけゆっくりと進んだ」と語った。

「プライム」会費は、月額9.90レアル(2.42ドル)、年間89.00レアル。

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