伊藤忠食品、フードシェアリング運営会社に出資、食品廃棄削減目指す

2019/07/24 11:00
ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局

コークッキングイメージ
コークッキングは専用アプリなどを通じて、売れ残った料理などの販売を仲介する

 食品卸大手の伊藤忠食品は7月23日、フードシェアリングプラットフォーム「TABETE(タベテ)」を運営するコークッキング(東京都港区)の株式を取得したと発表した。コークッキングと連携することで、食品ロス(廃棄)の削減を目指す。

 コークッキングは2018年4月から、外食・中食事業者などで売れ残った料理や廃棄予定の食品を格安で消費者などに販売する仲介事業を手がけている。専用アプリやウェブサイトに商品を掲載、商品が売れると手数料を差し引いた金額を出品事業者に支払う。掲載する商品の価格は250〜680円、手数料は1個当たり一律150円となっている。売上金の一部は、こども食堂の運営団体などに寄付する。

 TABETEには300店舗以上が商品を出品、買い手であるユーザーは関東を中心に14万人以上が登録している。伊藤忠食品は取引先の外食業者などにTABETEを紹介すると共に、インターネット通販・ウェブ関連ビジネスなどでもコークッキングと協業する。

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