カインズ

今期は5000億円突破確実

 北関東を地盤にスーパーセンターなどを展開するベイシアグループの一翼を担う。2022年2月期の売上高は4826億円と、ホームセンター業界ではトップ。これまで自前で成長してきた同社だが、21年12月に東急ハンズ(現・ハンズ)の買収を発表。22年3月末に同社を子会社化した。23年2月期は業界初の5000億円を超えるのは確実とみられる。

 出店エリアも拡げており、フランチャイズ店舗を含めると北海道から沖縄まで、28都道府県に231店舗(2022年10月末)を展開している。業態開発も積極的で都市型小型店「Style Factory」や、東京・表参道に情報発信、研究開発拠点となる「CAINZ COFFEE STAND&SPACE」をオープンさせるなど、大都市部への進出を図っている。またプロ業態でも会員制卸売業「C’z PRO」の出店も首都圏で進めている。

 商品開発にも力を入れており、1万3000アイテム以上のPBを展開している。カインズブランドとして消費者からも支持も高く、買収したハンズのノウハウを生かした今後の商品開発にますます注目が集まる。

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