”累計1300万本出荷・前年比800%売上”を記録した「なめらか豆腐バー」を刷新、新ブランド「motTOFU」を2025年3月1日(土)新発売

2025/02/18 12:10
Pocket

太子食品工業株式会社は2025年2月17日、「新ブランド&事業戦略発表会」を開催。新ブランド「motTOFU」、新商品4種類の発売を発表した。

太子食品工業株式会社(本社:青森県三戸郡三戸町大字川守田字沖中68、代表取締役社長:工藤茂雄)は、「なめらか豆腐バー」を刷新し、新ブランド名「motTOFU」として、新商品「豆腐スイーツバー カフェモカ」「豆腐スイーツバー 抹茶あずき」「なめらか豆腐バー 枝豆ひじき」「なめらか豆腐バー 五目入り」の4種類を2025年3月1日より発売する。

「なめらか豆腐バー」各種は、太子食品工業株式会社が2023年2月に発売して以来、累計1,300万本を出荷し、前年比800%の売上を記録する人気商品となっている(2024年12月現在)。今回、豆腐バー市場の再活性化を図るため、新ブランドの立ち上げと商品刷新を実施する。

新ブランド「motTOFU」には、「あなたのそばにいつでも、もっととうふ」という意味を込めている。「more」の概念(もっと食べてほしい、もっと期待してほしい、もっと豆腐の可能性が広がる)と、「とうふのモットー」(太子食品工業株式会社の豆腐に対する信念・理念)を表現した。また、国内外共通のブランドとするため、ロゴ表記は英字とした。

日本に豆腐が伝来した奈良時代から、食文化は受け継がれており、国内外で「TOFU」の認知度は高い。そのため、「TOFU」と読めることを意識してブランド名を決定した。さらに、海外の消費者にもインタビューを実施し、「読みやすい」「覚えやすい」「さりげないが気になる」「TOFUが日本らしい」といった評価を得た。

ブランドの中核となる「豆腐スイーツバー」「なめらか豆腐バー」は、より自然な仕上がりで、大豆本来の力を最大限に活かし、余分な雑味や不快な風味を極力排除したプラントベースフードである。味付きでそのまま食べることができるため、忙しい朝や仕事の合間はもちろん、健康維持を目的とするライフスタイルにも適した商品である。特に、昨年太子食品工業株式会社が製造し、大手コンビニチェーン「セブン-イレブン」と共同開発した「豆腐スイーツバー ガトーショコラ」は、SNS上のアレンジレシピ投稿をきっかけに若年層を中心に話題を呼んだ。

食や生活環境の変化に伴い、即食や簡便な商品が増加している。豆腐も素材から総菜型へとシフトし、特に「豆腐バー」の市場が拡大している。「豆腐バー」は、おかずとしての役割だけでなく、健康維持やエネルギー補給の観点からも重要な存在となっている。

太子食品工業株式会社は、豆腐をより手軽に食べてもらいたいとの思いから、味付きでそのまま片手で食べられ、手軽に植物性たんぱく質を摂取できる商品を開発した。また、独自の「きぬ練り製法」により、硬めの豆腐ではなく、なめらかな食感を実現した。味付きのため、そのまま食べることができ、あらゆるライフスタイルに適した商品である。

商品特長

  1. もっと、いろんな人に、いろんなシーンでたべてほしい!モットーフ
  2. カラダとココロ、口当たりもやさしい「新・植物性スイーツ」豆腐スイーツバー
  3. おいしく、たんぱく質もとれるワンハンドの豆腐惣菜、なめらか豆腐バー

販売価格は214円(税込み)、販売エリアは全国、年間販売数2,000万本を見込んでいる。

商品概要

商品名 豆腐スイーツバー カフェモカ 豆腐スイーツバー 抹茶あずき なめらか豆腐バー 枝豆ひじき なめらか豆腐バー 五目入り
規格 1本入
賞味期間 61日
販売売価 214円(税込み)
販売エリア 全国

 

© 2025 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態