人間は、どんな環境にも慣れてしまう

2012/03/13 00:00
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 テニスラケットを従来使っているものよりも軽い計量に変えると、簡単に振りきることができるようになる。こんなにも違いがあるのかと実感するほど軽く感じる。

 ところが、軽量効果があるのは、3~4カ月。いつの間にやら、それは日常と化し、また以前に逆戻り。羽根のようになったラケットの軽さを感じられなくなってしまう。

 

 同じことは体重についても言える。

 減量すると1カ月くらいは、身体の軽さを実感し、身動きも見違えるほど軽くなる。

 ところが、減った体重が定着し、日常になると逆戻り。身体の軽さを感じなくなってしまう。たぶん以前との比較では、動作は軽やかになっているのだろうが、それを体感することはできなくなる。

 

 不思議なことではあるけれども、きっと人間とはそういうものなのだろう。厳しい環境下にも緩い環境下にも、やがては慣れてしまうのだ。

 

 実は、BLOGを《毎日更新》するというのも似たようなところがあり、《週1度更新》も《毎日更新》も慣れてしまえば、それほど大きな違いはない。むしろ、しっかりしたリズムができる分、《毎日更新》の方が楽なほどだ。

 

 そして、どうせそういうことであるならば自分のことはできるだけ厳しい環境下におきたいと思うのである。
 

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