イオンリテール

イオンモールの外観

世界15カ国、約300社に広がるイオングループの中核企業として、本州・四国の『イオン』『イオンスタイル』(店舗数352。2022年8月現在)を運営する総合スーパー(GMS)最大手。2011年に、旧イオンリテール、マイカル、イオンマルシェの3社が一体化して、現在の「イオンリテール」が誕生した。

最近では、食品スーパー(SM)を核としながら、商圏に合わせてGMSの非食品部門を組み合わせるコンビネーションストアとして「イオンスタイル」の新規出店を進めている。2021年にイオングループ入りした100円ショップのキャンドゥとの協業も開始した。

中期経営計画では「デジタルシフトの加速と進化」を掲げており、来店客がスマートフォンで商品のバーコードを読み取り、専用レジで精算する「レジゴー」の導入を進めるなど、デジタル技術を活用した店舗での利便性向上に取り組んでいる。ネットスーパーの売上高も順調に拡大している。

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態