イオンリテール、京成電鉄と「イオン藤沢店」の建替・再開発を検討開始


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(イオンモール ニュースリリースより)

 イオンリテール(千葉県)と京成電鉄(千葉県)は、イオン(千葉県)と京成電鉄が2024年10月31日に締結した資本業務提携に基づき、1984年に開業した「イオン藤沢店」(神奈川県藤沢市)の店舗建替を含む複合開発の計画について検討を開始したと10月15日に発表した。

 同提携に基づき、京成電鉄とイオンは両社が有する拠点の価値を高めることで地域活性化に貢献するためのさまざまな議論を進めている。

 今回、イオンリテールが運営する「イオン藤沢店」について、開業以来、周辺環境やライフスタイルが大きく変化・多様化してきたことを踏まえ、京成電鉄とイオンリテールは店舗建替を含む複合開発計画の策定に向けて検討を開始した。

 同検討において、イオンリテールは主に店舗開発および店舗運営を担い、京成電鉄は主に物件の開発・取得・賃貸を担うことで、地域の客層に合わせた商品やサービスを提供するのみならず、新たな賑わいを創出し、地域住民の暮らしをより豊かにすることを目指す。

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