イズミ、広島市内で大型物流センター着工、既存4施設を統合
イズミ(広島市)は4月23日、広島市西区の港湾部で大型物流センターの新築工事を始めた。広島市内に点在する「広島ドライセンター」、「広島チルド第一センター」など既存の4つの施設を統合、物流の効率化を図る。
常温度帯の食品・菓子・酒・衣料品・日用品などと、冷蔵温度帯の日配品・生鮮・総菜などを扱い、広島県西部から島根、山口の両県をカバーする。建物は地上2階建て、延床面積は約2万6800平方メートルで、約55億円を投じた。年間予定通過金額は600億円以上を見込む。
来年1月に稼働を始める予定だ。