SAS Institute Japan
ハイパー・コネクテッド・マーケティング・オートメーションを実現する 新しくなった「SAS® Customer Intelligence 360」を発表

 SAS Institute Japan株式会社(本社:東京、代表取締役社長:堀田徹哉、以下 SAS)は、企業内部のデータベースやチャネルシステム、さらに外部パートナーとシームレスに連携するハイパー・コネクテッド・マーケティング・オートメーションを実現する新しい「SAS® Customer Intelligence 360」を発表した。

 

 SASのマーケティングソリューション「Customer Intelligence」は、6つのモジュール(図1)から構成されている。このうち、基本ソリューションである、デジタル・マーケティング「SAS® Customer Intelligence 360 Engage」、アクセスログ解析「SAS® Customer Intelligence 360 Discover」、クロスチャネル・キャンペーン管理「SAS®Marketing Automation」、オペレーション管理「SAS® Marketing Operation Management」を「SAS Customer Intelligence 360」に統合、機能強化し、ハイパー・コネクテッド・マーケティング・オートメーションを実現する。

 

▲(図1) Customer Intelligenceを構成する6つのモジュール

 

 Customer Intelligence製品を統合することによって、「SAS Customer Intelligence 360」のカスタマージャーニー作成機能において、デジタル顧客接点だけでなく、オンプレミスのリアル顧客接点、外部の顧客接点を跨いだジャーニーが設計可能になった。さらに、「SAS Customer Intelligence 360」のカスタマージャーニー作成機能、顧客セグメント作成機能において、オンプレミスの顧客データベースとの連携、APIによる外部システムとの連携が可能になったのに加え、「SAS Customer Intelligence 360」と「SAS Marketing Automation」の顧客コンタクト履歴管理機能が統合され、デジタル顧客接点、オンプレミスのリアル顧客接点、外部の顧客接点を跨いだコンタクト履歴管理が可能になった。また、機能強化の面では、管理ツールを一つに統合することによって、より簡易な操作性を実現している。

 

 従来の一般的なマーケティング・オートメーションは、クラウド型で主にデジタルの顧客接点を対象としていた。このようなマーケティング・オートメーションでは、金融、小売、通信等のビッグデータやオムニチャネルを企業内部(オンプレミス)に保有する企業が、そのオンプレミス資産を活用し、パーソナライズされたカスタマージャーニー(パーソナライゼーション)を実現することが難しいという課題を抱えていた。

 

 SASが新たに提供するハイパー・コネクテッド・マーケティング・オートメーション「SAS Customer Intelligence 360」は、オンプレミス環境とシームレスに連携することで、この課題を解決している。企業が保有するオンプレミスのビッグデータ、AIアプリケーション、CRMなどの顧客接点システムを最大活用し、最適なパーソナライゼーションをあらゆる顧客接点で実現することが可能になっている。さらに、企業内部だけに留まらず、外部のデータや外部の顧客接点との連携も可能になり、異業種連携、外部パートナーとの連携による顧客の囲い込みまで、より高度なカスタマージャーニーの実現をサポートしている。