【DCMホールディングス】子会社の商号と店舗名称を変更へ
DCMホールディングス（東京都／久田宗弘社長）は1月13日開催の取締役会において、同社連結子会社のカーマ、ダイキ、ホーマックの商号および店舗名称を変更することを決議した。
3月1日以降、カーマの商号はDCMカーマ、新店舗名称はDCMカーマ○○店となる。ダイキの商号はDCMダイキ、新店舗名称はDCMダイキ○○店、ホーマックの商号はDCMホーマック、新店舗名称はDCMホーマック○○店となる。
DCMホールディングスは2006年9月の経営統合より、管理部門をはじめ、情報システム、物流等の改革を進めてきた。15年2月期下期からは販売促進機能の一本化を進め、16年2月期からは仕入れ部門も東京に集約される。これにより、企業グループとしての経営基盤が整うことから、事業会社名および店舗名に「DCM」を冠し、企業ブランド、商品ブランド、店舗ブランドを統一したかたちでブランディングを進めていく。
経営統合から8年半という長い時間をかけて慎重に企業グループとしての経営基盤の整備を進めてきたわけで、いよいよ本格的なシナジーを発揮する局面へと入る。
