Olympic、みずほ銀出身の木住野氏が社長昇格、代表権は3人に

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 スーパーマーケットやディスカウントストアを展開するOlympicグループ(東京都国分寺市)は5月30日、代表取締役副社長の木住野福寿氏(63歳)が同日付けで社長に昇格したと発表した。社長の金澤良樹氏(70歳)は代表取締役会長CEO(最高経営責任者)に就いた。同社の社長交代は26年ぶり。

 木住野氏はみずほ銀行の常務執行役員などを経て、2012年5月にOlympicグループに入社、副社長として管理部門を統括していた。

 また、同日付けで子会社Olympicの代表取締役副社長、大下内徹氏(51歳)がOlympicグループの代表取締役副社長となり、3人が代表権を持つことになった。大下内氏は公認会計士で、センチュリー監査法人(現新日本有限責任監査法人)の常務理事などを経て、17年8月にOlympicグループ顧問、同9月にOlympicの代表取締役副社長に就任した。

 なお、木住野氏と金澤氏はそれぞれ、Olympicの社長、代表取締役会長CEOを兼務する。

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