【消費支出】7月は6ヵ月ぶりのプラスに、0.1%増

 総務省が発表した7月の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は28万3387円(2人以上の世帯)で、物価変動の影響を除く実質ベースで前年同月比0.1%の増加だった。プラスとなるのは6ヵ月ぶり。

 自動車購入の寄与度が最も大きく、移動電話通信料や調理食品なども伸びた。逆に、葬儀関係費や設備修繕・維持費、外食などが減った。

 主な費目では、交通・通信が10.0%増、教育が13.3%増と大きく伸びた。食料は1.7%減で2ヵ月ぶりのマイナス、家具・家事用品(1.3%減)や被服及び履物(10.3%減)も減少した。

 一方、勤労者(サラリーマン)世帯の実収入は1世帯当たり60万5746円(2人以上の世帯)で、実質ベースで1.6%減と2ヵ月ぶりに減少した。世帯主の定期収入が1.5%減だったほか、臨時収入・賞与は2.6%減だった。配偶者の収入も0.5%減と4ヵ月ぶりのマイナスとなった。