【コンビニ売上高】7月の既存店は0.1%の微増、客数は1.8%減

2018/08/22 16:20
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストアの7月の売上高は、既存店ベースで前年同月比0.1%増だった。2ヵ月連続で前年実績を上回ったものの、西日本を中心とした記録的な大雨の影響もあり、微増にとどまった。

 客単価は1.9%増で40ヵ月連続のプラスだったが、客数は1.8%減と29ヵ月連続でマイナスとなった。

 商品別の既存店売上高は、弁当・総菜などの日配食品が0.2%増、アイスクリームや飲料などの加工食品が1.4%増、たばこなどの非食品は0.3%減、チケットなどのサービスが4.8%減だった。

 大手3社の既存店売上高は、セブン-イレブン・ジャパンが1.6%増で8カ月連続のプラス、ファミリーマートが1.1%減で5カ月連続のマイナス、ローソンが2.6%減で2カ月ぶりのマイナスだった。

 

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