【楽天】EC、金融、携帯電話の3事業にグループを再編

 楽天は8月6日、2019年4月1日付けで会社分割を行い、グループ事業を再編すると発表した。

 楽天本体から「楽天市場」「楽天トラベル」などのEC(インターネット通販)事業を切り離し、事業会社「楽天イーコマース」に集約する。

 楽天銀行、楽天証券、楽天Edyなどは楽天カードの子会社とし、金融事業は楽天カードが統括する。また、2019年秋に本格参入する携帯電話事業は楽天モバイルネットワークが統括、楽天本体が展開するMVNO(仮想移動体通信)事業は同社に継承させる。

 楽天は現在、子会社を含めて70を超える事業・サービスを展開しており、グループを再編することで経営の効率化と事業執行の機動性を高める。

 楽天本体はグループ再編後も上場を維持し、グループ全体の戦略立案やガバナンスの強化などに取り組む。