イオンリテール、スマホ充電器のシェアサービス開始、約170店舗で

2018/12/27 14:16
ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 イオンリテールは12月26日、総合スーパー「イオン」「イオンスタイル」内の携帯電話ショップ「イオンモバイル」でスマートフォン(スマホ)用充電器のシェアリングサービスを始める。

 インフォリッチ(東京都渋谷区)が展開するシェアリングサービス「ChargeSPOT(チャージスポット)」の専用スタンドを店内に設置する。利用者はスマホの専用アプリを使って専用スタンドから充電器を取り出し、使用後に返却する。サービスを実施するのは、本州・四国のイオンモバイル約170店舗。

 利用料金は1時間以内で108円(税込み)、その後は48時間以内であれば108円の追加料金で借りられる。利用登録時に保証金として2139円を預ける。48時間以内に返却しなかった場合、保証金は戻ってこないが、充電器は利用者のものになる。

 チャージスポットの専用スタンドは、ローソンも10月から都内の一部店舗に設置し始めており、19年2月末までに100店舗に広げる予定。イオンモバイルで借りた充電器をローソンに設置されたバッテリースタンドに返却することもできる。

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