【サツドラ】 電力小売りに参入、コンサドーレと共同で

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 サッポロドラッグストアー(札幌市)は、サッカーのコンサドーレ札幌を運営するコンサドーレ(同)と共同で電力小売り事業に参入する。

 サツドラとブルーチップの合弁会社で共通ポイントカード「EZOCA(エゾカ)」を運営するリージョナルマーケティング(同)が、コンサドーレおよび新電力のF-Power(エフパワー、東京都港区)と1月4日、共同事業契約を結んだ。コンサドーレが15年12月に設立した新会社「エゾデン」に、リージョナルマーケティングが2月にも出資する予定。

 エゾデンの契約者にはEZOCAのポイントを付与する。コンサドーレやサツドラのブランド名を生かして、一般家庭との契約を増やしていきたい考え。

 北海道ではコープさっぽろが、子会社のエネコープを通じて15年7月、「トドック電力」を設立、電力小売りへの参入を決めている。

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