【三菱地所】 大名古屋ビルの商業施設に74店舗、約3800坪

2015/12/11 00:00
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 三菱地所は11月1日からオフィス部分のテナント入居が順次始まった名古屋駅前の高層ビル「大名古屋ビルヂング」の商業施設部分の概要を明らかにした。

 

 地下4階地上34階の同ビルのうち地下1階から地上5階が商業施設「大名古屋ビルShops&Restaurants」となり、2016年3月9日に全面開業する。面積は約3800坪(約1万2540平方メートル)で、名古屋駅エリア初となる57店舗を含む74店舗が出店する。

 

 このうち物販面積は約1500坪で、三越伊勢丹ホールディングスが運営する新業態のセレクトショップ「イセタンハウス」(約900坪)が核テナントとなる。このほか、イセタンハウスとの連続性を持たせるために輸入カジュアルブランドや国内の有力セレクトショップなどを入れた。

 

 飲食および食品物販ゾーンは地下1階から地上3階に配置され、全体を「大名古屋ダイニング」と命名、合計面積は約1000坪で、40店舗が入居する。

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