【コープデリ】北関東3生協が電力小売り、9月から供給開始

 関東信越の7生協で構成されるコープデリ生活協同組合連合会(さいたま市)では、加盟するいばらきコープ(茨城県小美玉市)、とちぎコープ(栃木県宇都宮市)、コープぐんま(群馬県桐生市)の3生協が電力小売事業に参入、「コープデリでんき」として9月から電力の供給を始める。

 「FIT(固定価格買取制度)電気メニュー」と「ベーシック電気メニュー」の2種類の契約があり、40アンペア契約で1ヵ月の電力使用量が40キロワット時で試算すると、従来の電気料金に比べてFIT電気メニューで年間1464円、ベーシック電気メニューで同1万128円、それぞれ安くなるという。

 FIT電気メニューは再生可能エネルギーで発電された電力が全体の約80%を占め、ベーシック電気メニューはその比率が約35%となる。

 コープデリでは物流施設などに設置した太陽光発電、店舗の食品残さを利用したバイオマス発電の電力などを子会社の地球クラブに卸しており、これらがFIT電気の主な電源となる。

 コープデリでは、会員生協のコープみらい(さいたま市)が2017年10月から、埼玉県・千葉県・東京都で電力小売りを始めている。