【ヤマダ電機】船井電機の有機ELテレビなど14機種独占販売
ヤマダ電機は7月14日、船井電機の有機ELテレビや4K対応テレビなど6シリーズ14機種のテレビをグループ全店で発売する。
両社は2016年10月に国内における独占販売契約を結ぶことで合意、17年6月には4K対応テレビを中心に「FUNAI」ブランドのテレビ11機種の販売を始めた。
今回は取り扱うFUNAIブランドのラインナップを一新、有機ELテレビは65型、55型の大画面で、日本の有機ELテレビでは初めて録画用のハードディスクを内蔵した。テレビのほか、ブルーレイディスクレコーダー6機種も同時に発売する。
船井電機は「FUNAI」ブランドの家電製品を米ウォルマート・ストアーズなどに供給、北米における日本メーカーの液晶テレビ出荷台数ではトップシェアとなっているが、中国や韓国のメーカーとの厳しい競争にさらされている。
