2018/12/26

「たった一品が局面を変える」(ローソン植田啓太)

 野菜やハムなどではなく果物を具材に挟んだサンドイッチ、いわゆる「フルーツサンド」は、今でこそコンビニエンスストア(CVS)の売場で当たり前に見られるようになっているが、以前は期間限定の「スポット商品」だった。

 

 このフルーツサンドをCVSに定着させた立役者が、ローソン商品本部デリカ・FF商品部シニアマネジャーの植田啓太氏だ。今から遡ること6~7年前のこと。植田氏が試行錯誤の末に開発した“あまおうサンド”が爆発的にヒット。この成功を受け、競合大手CVSチェーンが次々と追随し、フルーツサンドはCVSの定番商品となったという。

 

 この成功を振り返り、植田氏が述べたのが表題の言葉だ。従来からCVS企業は、単品のヒットによってカテゴリー全体の売上を押し上げる「一点突破型」の商品開発を得意としてきた。「(フルーツサンドという)忘れられていたカテゴリーに光があたった」と植田氏が言う通り、“あまおうサンド”のヒットも、単品によって「局面が変わった」好例だ。

 

 植田氏は次にどのような「局面を変える一品」を生み出そうとしているのか。詳しくは、「ダイヤモンド・チェーンストア」2019年1月15日号で。(小野)

 

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