2018/12/06

「日本のデータビジネスを変える」(ギオーム・バクーヴィエ)

 こう意気込むのは、英テスコ(Tesco)傘下で顧客データの分析・マーケティングを手がけるダンハンビー(dunnhumby)のCEO、ギオーム・バクーヴィエ氏だ。

 

 ダンハンビーは1989年に創業。「カスタマーデータサイエンスプラットフォーム」を標榜し、最先端のデータサイエンスや統計学の手法などを応用して、企業が持つ顧客データを有効に活用できるよう支援するのが主な業務だ。「データは原油のようなもの。それを精製し、燃料として使えるように加工するのがわれわれの役割だ」(ギオームCEO)

 

 ダンハンビーは数年前に日本に進出したが、今年10月、大手商社の三井物産と合弁企業「ダンハンビー・三井物産カスタマーサイエンス」を設立。日本市場の本格的な開拓へ動く。まずは大手小売企業や消費財メーカーを主なターゲットにして事業を確立するのが目標だ。

 

 ギオームCEOの言うとおり、日本のデータビジネスに変革をもたらす“黒船”になるか。ダンハンビーの動きに注目だ。(雪)

 

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