【ライフコーポ】 柱の本数を減らし広々とした新店、埼玉県蕨市に

2018/06/22 15:02
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 ライフコーポレーションは6月27日、埼玉県蕨市に「ライフ蕨駅前店」をオープンする。鉄骨2階建ての同店は、従来工法に比べて柱の本数を大幅に削減できる大スパン工法を採用、広々とした空間を生み出し、開放感のある売り場とした。

 売り場面積は2036平方メートルで、年間売上高は27億円を目指す。

 青果部門では地元や近郊の野菜をコーナー展開するほか、カットサラダ・フルーツや冷凍野菜・果物を豊富に品揃えする。鮮魚部門には対面バラ売りのコーナーを設けて、鮮度をアピールする。また、総菜部門では店内で手づくりするかつ重、温かいスープを販売するスープ・カレーバー、ご飯と主菜を自由に組み合わせられる「チョイス弁当」、夕食のおかずを好みの量だけ買える「ディナーブッフェ」などを展開する。

 店舗の屋根には年間発電量約12万5000キロワットの太陽光発電パネルを設置、二酸化炭素排出量を削減するともに、年間約300万円の電気料金の節約を見込む。また、冷凍・冷蔵設備、空調、照明などの電気使用量を遠隔監視するパナソニックのサービスを導入、これにより年間約400万円の電気料金削減につなげる。

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