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第21回

2013年7月1日

暮らしの豊かさを提案する〜カインズホーム本庄早稲田店〜

阿部 幸治

カインズ本部近くに
新店オープン!


カインズホーム本庄早稲田店が2013年6月28日オープンしました。店舗はカインズの新本部と至近距離、上越新幹線『本庄早稲田』駅前に立地します。


ソフトオープンの6月27日に行きましたが、午前中からすごい人で賑わっていました。同店の売場面積は8220㎡(2490坪)と標準の大きいタイプの店舗になりますが、数字よりも随分広く感じます。資材館とHC館の間に壁がないこと、レジ奥の壁を取り払ったことで、開放的でゆったりと見えるのです。これにより、資材館とHC館、カインズ店舗と隣接するベイシアスーパーセンター店舗との回遊性を高めるねらいがあります。


詳しくはダイヤモンド・ホームセンター8月15日発売号でレポートしますが、同店では、暮らしに潤いを与える提案が、既存カテゴリー同士の融合により提案されている点が特徴です。

 

フラワー売場と酒売場が隣り合い、新たなライフスタイルを提案


一つは、売場トップにある、フラワー売場と酒売場のコラボレーション売場。色とりどりの生花の隣には、真っ赤なクロスを敷いた什器の上に、様々なボトルワインが並び、ワインカクテル提案も行っています。従来の酒売場はビール、ビール系飲料が主役でしたが、花との相性を考えて、ワインを花売場との接点にして、強化しているのでしょう。なお、この店には「モエ エ シャンドン」も品揃えされており、ものすごく魅力的なプライスで販売されています。

 

ベイシアとつなぐ通路側では、ガーデンで花とワインを楽しむというコンセプトのVMDが行われており、雰囲気も満点。“ガーデンで”という提案がホームセンターならではです。

 

2つ目が、バスグッズとアロマを融合させたリラクゼーションの売場です。バスグッズ売場のなかに完全に、アロマ用品やバスマッサージグッズなどを入れこんで売場を作りました。

 

生活に必要なものをすべて揃えるだけにとどまらず、普段のくらしで豊かさを感じられるライフスタイル提案を行うことが、これからのホームセンターには求められています。その意味で、カインズホーム本庄早稲田店の新しい売場づくりは、大いに参考になります。
 

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