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第18回

2013年2月13日

勉強会に見る、男女の”能力開発観”の大きな違い

阿部 幸治

自分の仕事に活かしたい
という点では共通

 

 みなさん、すっかりご無沙汰しております。本日は、勉強会、能力開発に関して、面白いぐらいに違う男女の意識の差と、従業員教育について書いてみたいと思います。

 

 私は、メーカーの商品開発者を中心にマーケッターが集まる、緩やかな(!)勉強会に参加しているのですが、そこで、「その勉強会に参加して何を得たいのか?」をテーマに改めて自分の意見をまとめ、他人の意見を聞く機会がありました。
 その際の答えを導く手法そのものが「ワールドカフェ」と言われる非常に興味深く面白い手法なのですが、今回はその説明や内容は割愛します。

 

 実際にどんな意見が出たのかと言うと、

 「刺激になる」、「発見、気付きが得られる」、

 「異業種の事例や考え方が参考になる」、

 「川下(川上)の事情や考え方に触れられる」、

 「自分と違う世代の人の考え方や価値観を知れる」、

 「自分に足りないことを発見できる」、などなどでした。

 

 これらからは、自社や自分の周りだけのコミュニティだけで安穏として、外の世界を知らないことへの不安を払拭するとともに、自分の仕事に活かしたいという、ある種“不”の解消がメーンの目的になっていることがわかります。

 

 それ以外には、ものすごく進んでいるように見える他社が、実はこんなことで悩んでいたり、自社の事例の方が進んでいたり、自分の発言が他人にとってものすごく参考になったり、という経験を通して、「自分が思っているよりも、自分がすごくイケていることがわかった」という、自信につながったという意見にもうなずく人が多かったようです。

 

 外の世界に触れることで、本当の等身大の自分が見えてくることに快感と自信を得られると言うことでしょうか?

 

 このように、この問いに対する、参加メンバーのベクトルは一つの方向に向かっていることがわかったのですが、実は男女でまったく異なる部分があったのです。

 

 それは何でしょうか?

 

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