【ローソン】新型レジに多言語表示機能を追加、3ヵ国語に対応

2018/06/20 18:37
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 ローソンは現在導入を進めている新型のPOSレジに6月19日から多言語表示機能を追加する。コンビニエンスストアでは大都市部の店舗を中心に外国人のアルバイトが増えており、母国語で表示することで外国人アルバイトのレジ操作の不安を解消する。

 レジのログイン時に中国語、ベトナム語、ネパール語の3ヵ国語のなかから表示する言語を選ぶことができるようにする。これにより、レジで誤操作した際のメッセージ機能、操作画面に表示されるヘルプ機能、会計後の伝票処理時などに表示されるナビゲーション機能が選択した言語で表示されるようになる。

 ローソンでは店舗業務の効率化を目指して2017年11月から自動釣銭機を組み合わせた新型POSレジを一部の新店から順次導入しており、6月8日時点で約1000店舗に導入済み。2019年2月末までに「ローソンストア100」を含む全店舗への導入を完了する予定だ。

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