【ジンズ】持ち株会社体制に移行、19年7月から

2018/09/19 15:05
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 眼鏡専門店「JINS」を運営するジンズは2019年7月から持ち株会社体制に移行する。5月に設立した完全子会社ジンズジャパンに既存の事業を引き継ぎ、現ジンズはジンズホールディングス(HD)に、ジンズジャパンはジンズに社名を変更する。

 ジンズHDは海外を含む子会社全体を管理、グループ戦略の立案機能やガバナンスを強化する。また、同社の定款に医薬品・食料品・健康食品などの販売・輸出、農畜産物の生産・加工・販売などを追加する予定で、新規事業の開発にも注力する。

 なお、ジンズは9月28日、海外5地域目となる香港に1号店を出す。同社は8月末現在で国内349店舗、中国に133店舗、北米に5店舗、台湾に21店舗、フィリピンに2店舗を展開している。

 

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