【全国スーパー】7月は猛暑で売上高伸びる、食品スーパーも

2018/08/27 15:10
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 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟56社)の7月の売上高は1兆1301億円で、既存店ベースでは前年同月比1.5%増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。

 猛暑の影響で相場が上昇した農産品が4.2%増となるなど、主力の食料品が2.5%増と好調だった。衣料品は6.0%減と苦戦、住居関連商品も0.4%減と前年実績を下回った。

 一方、日本スーパーマーケット協会など3団体がまとめた食品スーパー270社の7月の売上高(速報値)は9188億円で、既存店ベースで0.9%増と2ヵ月連続のプラスだった。青果を中心に生鮮3部門が1.6%増と全体をけん引した。飲料やアイスクリームなど一般食品も1.1%増と堅調だった。

 

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