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2012年3月14日

【コカ・コーラシステム】2012年事業戦略説明会

 日本コカ・コーラ(本社/社長)グループとボトラー各社は3月13日、日本橋のホテルマンダリンオリエンタル東京において、「2012年コカ・コーラシステム事業戦略説明会」を開催した。基本的に2010年に発表した10年計画を踏襲しながら、昨年3月11日の震災を受けて、“サスティナビリティ”をポイントに置いた展開を強調していく姿勢を打ち出した。

 

 同社では昨年、自社の倉庫や自販機などが被災したのに加えて、電力不足の中で自販機の待機電力が問題視された半面、被災地域で製品を無償提供するなどしたことが評価され、災害時の自販機の役割が認識されるなど、かつてない危機に直面した経験を踏まえて、事業戦略に新たな展開を模索していたもの。

 

 具体的には、緊急時への対応を進めるとともに、画期的な省電力化を可能とする新しい自販機の開発、水資源や電力などが大幅に削減できるEB無菌充填機などをはじめとする環境性能に優れた資材の導入、効率的な物流の推進によるコスト削減と機会の増加、環境負荷の実現などを目指す。その一方で、企業としての持続性も強化し、新ジャンル・新カテゴリーの意慾的な開拓、マーケットにおける差別化戦略を展開する。

 

 とくに、サプライの店頭では、飲料カテゴリーだけではなく、各ブランドにおいて関連購買が見込める様々な売場に進出することで、ショッパーとのコミュニケーション機会の増加とサプライチェーンの利益拡大を同時に達成するとしている考えだ。
 

 

*写真:記者会見の模様
 

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