【ユニクロ】7月の既存店は0.3%減収、3ヵ月連続マイナス

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の7月の売上高(ダイレクト販売を含む)は、既存店ベースで前年同月比0.3%減だった。前年実績割れは3ヵ月連続。

 月前半の豪雨の影響などがあり、客数が3.3%減少した。後半は気温が高く夏物販売が好調に推移、客単価は3.1%増となった。

 そのほかのカジュアル衣料専門店の7月の既存店売上高は、しまむらの「ファッションセンターしまむら」が11.2%減で3ヵ月連続のマイナス、ライトオンが1.9%減で3ヵ月連続のマイナス、「ローリーズファーム」などを展開するアダストリアは8.6%減で2ヵ月ぶりのマイナスだった。

 また、靴専門店エービーシー・マートは2.9%減で2ヵ月ぶりのマイナスだった。

 

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