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第1回

2009年10月7日

顧客属性で診る、求めるスーパー像

畑中 正吾

消費者の商品選択基準をもっと知ろう

 

 もはや、売りたい商品を置いていれば売れていくという売り手市場の時代は終わった。商圏内には競合相手が乱立し、競争は激化の一途をたどっている。さらにコストを抑えるために血のにじむような努力を強いられ、あの手この手を使って売上を伸ばさなければならない。利益を上げるためには来店頻度を上げ、なおかつ購買意欲を上げることが必要だ。そこで大切なのは、買い手である消費者がどんな商品・どんなサービスを求めているか、把握することである。

 

 まずは消費者の本音にじっと耳を澄ませてみよう。たとえば、価格や量やグレードの異なる数種類のマグロの前に、20代の独身と30代の子持ち夫婦と60代の夫婦の三組がいる。はたして、三組は同じ商品を選ぶだろうか。もちろん趣味・嗜好は置いて考えたとして、選ぶ商品はそれぞれ異なるに違いない。それはなぜか、理由を考えてみよう。

 

 

 

 

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