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第2回

2010年8月4日

地域によってこんなに違う
チラシ企画と掲載時期

 52週販促カレンダーは全国共通版そのままではチラシ企画に使えない。地域によって気候風土や暦行事の内容・時期が異なり、季節商品やその投入タイミングが違ってくるからだ。地域にベストマッチするチラシには“郷土性”が欠かせない。
今回は、2009年35~48週(9~11月)のチラシデータから「鍋」と「漬物」をキーワードに“郷土性”の違いを探る。

 

 

「鍋」立ち上がりの全国最速は関西
-チラシキーワードにみる「鍋」-

 

 

 最も早くチラシに「鍋」企画が立ち上がってくるのは38週の関西。39週の関東、北海道、東北がそれに続く。「いも煮」(東北40,41週)、「運動会」(関東41週)、「丼もの」(関西43週)で中休みがあるものの、「ボジョレー」(47週)まで、「鍋」企画は全般に増加傾向といえる。

 

「鍋、鍋、鍋」「洋食」「地元の味覚」
-独自な展開の地域、チェーン-

 

 鍋企画にもチェーンによってさまざまな趣向がある。

 

●一人前目安金額の表示…「鶏ちゃんこ鍋 合計1食分…約310円」
(北雄ラッキー)
●従業員考案メニュー…「わが家の技ありお鍋 巻き巻き・ちらし鍋」
(ビッグハウス)
●エコ訴求…「体を温めるお鍋は暖房費の節約」
(サンリブ、CFSコーポレーション)
圧巻なのは、
●連続3週鍋企画…「鍋合戦」(ヤマザワ)

 

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