【ビックカメラ】家電配送・設置のエスケーサービスを子会社化

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　ビックカメラは7月19日、首都圏で一般貨物運送業を手がけるエスケーサービス（埼玉県戸田市）を株式交換で完全子会社化すると発表した。

　エスケーサービスは大型家電の配送と設置に強みを持っており、同社を子会社化することで家電製品の配送と設置工事などのサービス強化と効率化を図る。新たなサービスの提供も検討する。

　エスケーサービス1株に対して、ビックカメラ301株を割り当てる。株式交換は8月9日に実施する予定。

　エスケーサービスの2017年6月期の売上高は24億円、営業利益は3600万円だった。