セブン&アイが役員人事発表、セブン-イレブン社長に井阪氏など

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 セブン&アイ・ホールディングスがグループの役員人事を発表した。主なところでは、セブン-イレブン・ジャパン社長兼最高執行責任者(COO)の山口俊郎氏(62歳)が退任し、後任には常務執行役員商品本部長の井阪隆一氏(51歳)が昇格する(5月21日付け)。山口氏は退任後、顧問となる。

 イトーヨーカ堂では取締役副会長の佐藤信武氏(70歳)が退任して、同社顧問に退く。中国事業を統括してきた塙昭彦氏(67歳)も取締役を退任、兼務してきた外食事業会社セブン&アイ・フードシステムズの社長に専念する(5月21日付け)。

 また、セブン-イレブン新社長の井阪氏、ミレニアムリテイリング社長の山下國夫氏(65歳)ら4人が、新たにセブン&アイ・ホールディングスの取締役に就任する(5月28日付け)。

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