【ミニストップ】ベトナム進出、5年で500店の出店目指す

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 ミニストップはベトナムに進出する。現地のコーヒー製造大手チュングェンホールディングス社の子会社とエリアフランチャイズ契約を結び、来年5月、ホーチミンに1号店を開店する。その後、2年で100店、5年で500店の出店を目指す。

 ミニストップは韓国、フィリピン、中国で1713店舗(11月末現在)を展開しており、ベトナムは海外4ヵ国目の市場となる。イオングループはアジア市場へのシフトを進めており、ベトナムではミニストップがグループの先陣を切る。

 日本のコンビニエンスストアのベトナム進出はファミリーマートに次いで2社目。ファミリーマートは現在、ベトナムで4店舗を展開している。

 ベトナムは2009年1月、流通分野での外資規制を撤廃。百貨店の高島屋や伊勢丹も進出を検討している。

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