【全国百貨店】昨年度の既存店売上高は6.8%減で過去最悪に並ぶ

2009/07/08 00:40
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 日本百貨店協会がまとめた2008年度(2008年4月-2009年3月)の全国百貨店の既存店売上高は7兆1741億円で前年比6.8%減となり、下落幅は消費税導入の影響があった1997年度と並び、過去最悪を記録した。

 

 10大都市別では、トヨタなど大手製造業の生産調整の影響が大きく出た名古屋が10.1%減ともっとも下落幅が大きく、唯一の2ケタ減となった。そのほか、神戸(8.0%減)、仙台(7.1%減)、大阪(7.0%減)が全国平均を上回る下落率だった。もっとも下落幅が小さかったのは横浜(4.8%減)だった。

 

 一方、主な商品別では主力の衣料品と身の回り品が共に9.5%減と大きく落ち込んだ。化粧品(0.6%減)、食料品(1.0%減)は比較的堅調だった。

 

 なお、同協会が発表した2009年3月の全国百貨店の既存店売上高は前年同月比13.1%減で13ヵ月連続のマイナスとなった。

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