【セブン&アイ】福島県の仮設住宅で買い物支援、ネットスーパーなど

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 セブン&アイ・ホールディングスは9月3日から福島県浪江町の仮設住宅で、被災者向けの買い物支援サービスをNTT東日本などと共同で始める。

 仮設住宅地内に無線LANのネットワークを整備したうえで、NTT東がタッチパネル式の携帯パソコン「光iフレーム」を各戸に無償で貸与、光iフレームの画面からセブン&アイ・グループのインターネット通販サービスなどを利用できるようにする。

 利用できるサービスは、食品や日用品を自宅まで届ける「イトーヨーカドーネットスーパー」、弁当・総菜宅配の「セブンミール」、書籍やCDを中心としたネット通販の「セブンネットショッピング」の3種類。

 セブン&アイ・グループが仮設住宅で同様の買い物支援サービスを行うのは、今年7月に開始した宮城県山元町に次いで2ヵ所となる。

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