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2017年11月20日

【英テスコ】
食品卸大手ブッカーとの統合認可の見通し、規制当局発表

 日本の公正取引委員会に当たる英競争・市場庁は11月14日、小売業最大手テスコの食品卸大手ブッカーの買収が公正な競争を阻害したり、消費者の利益を損なったりする懸念はないとの暫定的な審査結果を公表した。これにより、株式交換方式での総額37億ポンド(約5500億円)の大型買収が認可される可能性が高まった。

 

 ブッカーはキャッシュ&キャリー(会員制卸)として英国最大手で、独立系商店や飲食店などに食品、酒類、タバコ、日用品などを販売するほか、業務用に配送も行っている。また、「プレミア」「ファミリーショッパー」「ロンディス」などの店名で食料品店やコンビニエンスストア、小型ディスカウントストアのボランタリーチェーンを展開、加盟店にナショナルブランド商品とプライベートブランド商品を供給している。売上高は約50億ポンド(2016年3月期)。

 

 テスコは仕入れや物流の共同化などにより、少なくとも年間1億7500万ポンドのコスト削減があるとみている。

 

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