【ユニクロ】靴専門店事業の店名を「キャンディッシュ」に統一

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 ファーストリテイリング傘下のユニクロは、「ビュー」や「ビジュー」など複数あった靴専門店の店名を8月中旬までに「キャンディッシュ(CANDISH)」に統一した。この結果、ユニクロは今後、キャンディッシュ90店舗とユニクロ大型店(現在93店舗)およびオンラインストアで「キャンディッシュ」「ユニクロシューズ」の2つのブランドで靴を販売していくことになった。この秋冬の新商品としては中敷きとして3層のスポンジを重ね、履き心地の良さを追求した「ラウンドパンプス」(1990円)、「リボンバレエシューズ」(同)などを8月下旬から発売している。

 ファーストリテイリングでは09年9月から「ユニクロシューズ」ブランドでユニクロ店舗において靴の販売を開始。今年に入ってからは子会社GOVリテイリングが展開していた靴事業を切り離し、ユニクロに継承させている。今後は、ユニクロの衣料と同様、品質と低価格を兼ね備えた商品を投入していく方針だ。

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