【イオン】276の店舗・事業所でサマータイム実施、電力25%削減

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 イオンは今夏、東京電力および東北電力管内の店舗と事業所計276ヵ所でサマータイムを実施する。開店・始業時間を1時間前倒しし、閉店・終業時間も1時間早める。電力需要が高まる時間帯(ピークタイム)の節電につなげる。

 実施するのはイオンリテール、マックスバリュ東北などグループ7社の168店舗と連結企業58社の本社など管理部門108ヵ所。実施期間は店舗が7月1日~9月22日(東北電力管内は9月9日まで)、事業所が6月21日~9月22日。

 一部照明の消灯やLED(発光ダイオード)化、冷蔵飲料の常温での販売などさまざま節電策を組み合わせて、ピークタイムの電力使用量を昨年比で25%削減することを目指す。

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