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2017年11月1日

[Pパレット]
進化するPパレット最前線
一般社団法人Pパレ共同使用会

Diamond Home Center

日建リース工業

オンライン完結型のパレットレンタル 「P.revo( ピーレヴォ)」が好調

物流事業本部 営業企画部 部長
小林 巧氏

日建リース工業では通常のプラスチックパレットをはじめ、再生材を使用したパレット、GPS付パレット、木製パレットなど用途に合わせたさまざまなパレットを取り扱っている
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 日建リース工業は建築資材の仮設事業を中心に、オフィス備品、物流、介護と幅広い業態に向けた総合レンタル業務を行っている。同社が物流事業に進出したのは2001年。時期によって流通量が大きく変動する物流業界では、使用しない物流機器の保管スペースやそれらを管理する人件費に多くのコストを費やしている。日建リース工業ではラック、台車、パレット、コンテナ、梱包機など、幅広い物流機器をレンタル資材として取り揃えることで、機器の導入コストや保管維持費の節減に貢献している。

 

 約4000億円といわれる物流資材の市場でレンタル資材の利用は1割程度、その資材の内、約半数がパレットといわれている。日建リース工業ではプラスチックパレットをはじめ、再生材を使用した安価なパレット、管理のしやすいGPS付パレット、木製パレットなど用途に合わせたさまざまなパレットを取り扱っている。

 

 とくに好調なのが昨年10月からスタートしたオンライン完結型のパレットレンタルサービス「P.revo (ピーレヴォ)」だ。オンライン上で注文・返却予約・請求書発行を完結させることで人手を減らし、1日1枚2.5円という低価格を実現した。さらに、レンタルのネックである返却後に発生する修理・不良における弁償料も無償だ。滅失金額は利用期間に応じ減額する仕組みを導入し、コスト削減に寄与している。同社のデポ(工場)が全国にあるため、レンタル時と異なる返却地が選べる「ワンウェイ利用」も可能。利用者の要望に答えたサービス開始以来、多くの企業から好評を得ている。同社では保管や運用コストの削減など、レンタルならではの強みを訴求することで、パレットレンタルの普及に貢献していきたいとしている。

 

三甲

取引先の要望に沿ったパレットや 物流資材の開発を積極的に推進

営業管理部
村上 敏治氏

さまざまな材質・形状のプラスチックパレットを扱う同社。「パレットD4-1111-6N」や「パレットD4-911-3」が現在、ホームセンター業態で活用されている
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 創業以来、プラスチック産業資材・物流資材に特化した専門メーカーとして高い評価を得ている三甲。同社ではコンテナやパレットをはじめとした物流資材の開発・販売や物流改善コンサルティング、環境サポートなど、ニーズに合わせた多彩なサービスを提供している。

 

 またグループ会社である三甲リースとの連携による物流機器のレンタルサービスや使われなくなったプラスチック資材回収のサービスなども展開している。

 

 三甲は1970年に日本初のプラスチックインジェクションパレットを開発・販売して以来、重量6.7kgで、手での移動も楽に行われる業界最軽量のパレット「D4-1111-14」、汚れが付きにくく自動倉庫でも使えるハイグレードなパレット「LXパレット」、新技術製法により軽量でありながら高剛性を実現した「GTパレット」、高温の製品も積載できる耐熱性と耐衝撃性を併せ持つ「TLパレット」をはじめ、さまざまな材質・形状のプラスチックパレットを開発・販売している。

 

 そのうちホームセンター業態ではハンドリフトの使用が可能で、店舗什器、店舗製品保管、運搬用の「パレットD4-1111-6N」や「パレットD4-911-3」に加えて、備品保管用の透明窓の付いたオリタタミコンテナー「マドコン」やハンガーラックコンテナー、買い物かご、キャリーなども活用されている。

 

 三甲ではトラックサイズにぴったりと合うパレットや店舗への配送量に合わせたスペースの無駄のない小物配送容器など、取引先の要望に沿った商品開発を進めており、輸送用機器の特注品・製品カスタマイズについても、積極的に活用してほしいと呼びかけている。

 

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