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2017年11月1日

[ガーデニング]
フラワートライアルジャパンレビュー
主要メーカーによる2018年のガーデニングシーズンへの提案

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取材記事

●タキイ種苗

新たな需要開拓に向けて2018年の強力新商品を提案

 

特別企画「ギュギュ彩祭」の提案
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新色の「ギュギュ ディープバイオレット」(右)と「ギュギュダブルベリー」(左)
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世界初の芳香性ペチュニア「F1ブルームーン」
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 タキイ種苗は2018年のガーデニングシーズンに向けて、花苗、野菜苗の幅広い提案を行った。「ギュギュ」では特別企画を提案、野菜苗も秋に収穫できる「秋穫祭(しゅうかくさい)」を提案して、需要の掘り起こしを図る考えだ。

 

『ギュギュ彩祭(さいさい)』企画を提案
花苗の贈り物需要を狙う

 タキイ種苗は、同社の主力花苗である栄養系ペチュニア「ギュギュ」に、新色「ディープバイオレット」(一重タイプ)と「ダブルベリー」(八重タイプ)をラインアップした。2018年春のガーデニング市場に向けて、全16色(内八重タイプ4色)で「ギュギュ」を提案していく。

 

 「ギュギュ」は、ブランド名にあるように“ギュギュ”っとまとまり、どんな鉢サイズでもまた地植えで育てても、株姿が乱れないのが特徴。また、切り戻ししすぎたかなと思うくらいに刈り込んでも、すぐに芽吹き始めて株を形成し、枝葉が回復するので、春から秋のシーズンを通して3回も満開を楽しめる。さらに、国内で育成した品種なので、湿気や暑さに強いのも「ギュギュ」の特徴だ。

 

 同社は来春、「ギュギュ」で、特別企画と見本鉢の提案で、ガーデニング売場の活性化を図る計画だ。

 

 特別企画では、既存の4寸(12㎝)ポット、3寸(9㎝)ポット苗とは別に、母の日(18年は5月13日)などの贈り物の需要に『ギュギュ彩さい祭さい』と称し、カラー効果によるメッセージ付きの大苗(4寸12㎝)ポット企画を提案する。

 

 カラー効果によるメッセージは、イエローなら「楽しいことが大好きなあなたへ」、ピンクアイスなら「いつもオシャレで素敵なあなたへ」など、感謝や応援を伝えるものだ。発売は5月中旬以降を予定している。また、見本鉢も例年以上に充実させる。「こんなに素敵に咲くのだ」と実感してもらえるように、見本鉢を売場に設置することで、「ギュギュ」の特徴を消費者に訴求していく。

 

「秋穫祭」2品種発売で家庭菜園需要の掘り起こし

「うま旨®秋穫祭コーン」と「うま旨®秋穫祭エダマメ」
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家庭菜園を提案する特販課の吾郷沙由里さん
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 野菜苗では、「うま旨®」シリーズの中の「秋穫祭」から「うま旨®秋穫祭コーン」と「うま旨®秋穫祭エダマメ」の2品種を発売する。

 

 「秋穫祭」は、6~7月に迎える秋野菜の需要に向けて提案する品種で、すでにカボチャ、トマト、ミニトマト、ナス、キュウリの5品種がある。パッケージデザインのリニューアルも行い、新たに2品種をラインアップして計7アイテムで展開する。

 

 いずれも、耐暑性、耐病性が高く実なりが良いため、初心者にも育てやすい品種だ。また、来春から発売されるコーンやエダマメなどは、どちらかというと夏野菜のイメージがあるが、「秋穫祭」で発売されるこれらの品種は味も良いのが特徴だ。夏向けの野菜苗の販売が一段落する夏前の店頭で「秋穫祭」シリーズを提案することで、家庭菜園の新たな需要発掘を掘り起こしていく考えだ。

 

 野菜健康シリーズ「ファイトリッチ」からは、今秋発売のリーフレタス「ワインドレス」の野菜苗を展示した。「ファイトリッチ」は、特定の機能成分が従来品種の1.5~2.0倍以上、または従来品種にはほとんど含まれていない機能性成分が含まれているのが特徴。「ワインドレス」はアントシアニンを通常のリーフレタスの約2倍含んでいる。通常のリーフレタスと比べてやや厚みがあって食感も良く、株元まで赤くカラフルなレタスとしても注目を集めていた。

 

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