【マツモトキヨシ】都心にミニ店舗、医薬品特化の新業態をオープン

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 ドラッグストア最大手のマツモトキヨシホールディングス傘下のマツモトキヨシは、医薬品販売に特化したミニ店舗を7月13日、オープンする。店舗名は「Medi+(メディプラス)マツキヨ」で、場所は東京都品川区の都営浅草線五反田駅の地下1階コンコース。売場面積は約20平方メートルと、マツキヨの通常の都市型店舗の5分の1以下。通常の店舗より生活雑貨や食品の品揃えを大幅に縮小すると共に、医薬品も薬剤師による商品説明が必要な第1類の品揃えを削減、登録販売者で対応可能な第2類、第3類を中心に販売する。

 「Medi+マツキヨ」は小さなスペースでの機動的な出店が可能なため、今年6月に施行された改正薬事法への対応策の一つとして、今後、出店を出店を強化していく方針だ。

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