【ココカラファイン】新潟のドラッグストア、コダマと正式に業務提携

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 今年7月に新潟県が地盤のコダマ(新潟市、児玉勇雄社長)と業務提携に向けた協議を始めると発表していたココカラファインホールディングスは9月16日、業務提携の基本契約を結んだ。コダマは新潟県を中心に85店舗(今年8月末時点)を運営する県内最大手のドラッグストアで、年商は218億円(2009年8月期)。提携の柱は商品の共同仕入やプライベート・ブランド商品の相互供給および共同開発、調剤システムの共有化など。来年3月をめどにコダマが取り扱う大半の商品をココカラファインから供給する。

 関西が地盤のセガミメディクスと首都圏が地盤のセイジョーが08年4月に設立した持株会社ココカラファインが業務提携を結ぶのは、08年10月のドラッグイレブン(福岡県大野城市)、09年4月の金光薬品(岡山県倉敷市)に次いで3社目となる。

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