ダイエー、小型食品DS「ビッグ・エー」を関西で初出店

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ダイエーは8月4日、大阪市住之江区の南海電鉄南海本線「住ノ江駅」高架下に「ビッグ・エー住ノ江駅前店」をオープンした。

 ビッグ・エーはダイエー子会社が運営する小型の食品ディスカウント業態で、関東を中心に173店舗(2011年5月末現在)を展開しているが、関西での出店は今回が初めて。住ノ江駅前店を運営するのはダイエーが今年5月に設立した100%子会社、ビッグ・エー関西(大阪府吹田市)。同社は11年度中に関西で5店舗を出店する計画だ。

 住之江駅前店の売り場面積は約430平方メートルで、正社員2人とパートタイマー9人(8時間換算)で運営する。営業時間は午前7時~午後10時まで、年商は約4億円を見込んでいる。

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