サークルKS、東電・東北電管内で夏場の電力量20~25%削減

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 サークルKサンクスは東日本大震災での発電所の被災によって夏場の電力不足が懸念される東京電力、東北電力管内の店舗において電力使用量を前の年の同じ時期に比べて20~25%削減する自主目標を策定した。

 約590店舗でのLED(発光ダイオード)照明の導入や調光システムの導入済み店舗約1380店舗での照度の30%抑制など店内照明関連で約3%、エアコンの設定温度を摂氏25度から28度に上げるなど空調関連で約6%、冷蔵・冷凍ケースの照明消灯で約5%、フィルタの清掃による冷蔵・冷凍ケースの電力使用効率の向上で約7%の削減を見込む。

 経済産業省では今夏、電力使用量の増える午前10時から午後9時の間、大規模事業所で25%、小規模事業所で20%の使用電力の抑制を求める方針だが、セブン-イレブン・ジャパンとローソンもLED照明の大規模導入などによって電力使用量を20~25%削減する計画を明らかにしている。

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