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2017年7月1日

〈リノベーションDIY〉
若い世代を中心にイメージが変化
トレンドをとらえた提案型でリノベーションDIY売場を活性化

Diamond Home Center

REPORT

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リノベーションDIY


若い世代を中心にイメージが変化
トレンドをとらえた提案型でリノベーションDIY売場を活性化

DIYやリノベーションに対する認知度や関心度は、年々高まっている。消費者の傾向をみてみると、20代は「インテリア」や「かっこいい」というイメージがあるようだ。4月に開催された「第41回2017 日本ホビーショー」の盛況にもみられるように、気軽でおしゃれなDIY&リノベーションがキーワードとなる。若者層に新しい価値観を提案できる売場づくりがポイントだ。(本誌:島野和久)

 

● 新しい価値観でのアプローチを推進

 DIYの認知度は96.9%、関心度は55.1%で2年連続の上昇。リノベーションの認知度は96.9%、関心度は52.1%で4年前の約1.8倍になっている(いずれも「『住宅購入・建築検討者』調査(2016年度)出典:リクルート住まいカンパニー」)。いまでは、DIYやリノベーションは、かなり定着しているといえるだろう。

 

 今までDIYは「日曜大工」のイメージが強く、本格的な工具や技術を駆使したこだわりを持った人のものととらえられていたが、今回の調査によると20代では、より「一般向け」「インテリア」「気軽・手軽」「おしゃれ・かわいい・かっこいい」とイメージする傾向が高い。この結果は、女性層にも認知度および関心が高まっていることが大きい。「手軽に、気軽に」取り組めて、「おしゃれな空間演出」を可能にする商品が増えてきたことも要因だ。

 

 ホームセンター(HC)でも、身近に感じられるワークショップなどのイベントとの連動や手軽さやおしゃれ演出を打ち出した、わかりやすい提案型の売場づくりが重要なポイントになってくる。

 

● ハンドメイドの世界を再発見!

吉本DIY芸人で結成された佐田工務店メンバー。(右から)タケト、バッドボーイズ 佐田正樹、ガリットチュウ 福島、たかくら引越しセンター
棚の取り付けを実演しながら、最新工具を紹介

 第41回となる「2017 日本ホビーショー」(日本ホビー協会主催)の今回のテーマは、「Discover Handmade~上質~」。ハンドメイドが持っている素晴らしさを再発見していこうというものだ。

 

 ハンドメイドのアート、アクセサリー、ステーショナリー、ファッション、ホームと5つのジャンルが集合。それぞれのジャンルにおいて、出展ブースでの商品紹介をはじめ、ハンドメイド販売イベント、そしてワークショップと、「見て、触って、試して、つくって」を実感しながら、ハンドメイドの魅力を再発見できる構成となっていた。

 

 DIYジャンルにおいては、吉本芸人によるDIYイベントが行われた。DIYが大好きというバッドボーイズの佐田正樹を筆頭に、タケト、ガリットチュウの福島、たかくら引越しセンターの4人で「佐田工務店」を結成。このステージの協賛企業の最新工具や塗料の紹介および簡単なDIY実演が行われた。

 

 まず、ワンルームをイメージしたセットにおいて、商品紹介が行われた。便利な最新電動ドライバーや床の傷修繕用のイージーリペアキット、嫌なにおいもなく、安心なミルクが原料の塗料などをコント風に楽しく紹介していた。

 

 出展ブースだけではなく、多彩で多数なワークショップが特徴である日本ホビーショー。実際に手づくりを楽しめ、その魅力の再発見につながることから、DIY市場の活性化に寄与する有意義なイベントとなっていた。

 

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