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2017年7月1日

〈マスコットキャラクター〉
お客との距離を縮め、絆を深める
マスコットキャラクターの存在

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REPORT

mascot character

マスコットキャラクター


お客との距離を縮め、絆を深める
マスコットキャラクターの存在

近年、企業やブランドに親しみを持ってもらうため、マスコットキャラクターを活用する事例が増えている。企業のWebサイトや店頭などはもちろん、SNSを活用した情報発信を行うなど、マスコットキャラクターの存在は消費者とのコミュニケーションに大いにかかわっている。(本誌:石山真紀)

 

● SNSの情報発信にもキャラクターを活用

 矢野経済研究所によると、2015年度のキャラクタービジネス(商品化権、版権)の市場規模は前年度比100.6%の2兆4282億円となった。15年度は前年度の大ヒットキャラクター出現による反動減により苦戦を強いられたものの、定番キャラクターへの回帰や、さまざまなメディアを活用し、キャラクターの発信力を高め目新しさを訴求し維持するといったメディアミックス戦略の強化によるキャラクターの長寿命化によって底堅く推移した。

 

 これまでのキャラクターというと、アニメや漫画、ゲームの登場人物といった架空の世界の人物・動物を指す場合が多く、キャラクタービジネスにおいてもライセンスを付与して運用を任せるパターンが主流だった。しかし昨今では「ゆるキャラ」ブームも後押しし、ブランディングの向上や集客につなげるために公式のマスコットキャラクターを設定する企業が増えている。

 

 店頭であれば着ぐるみによるショーなどのイベント、ノベルティグッズの配布などを行うことで、集客につながる効果が期待できる。

 

 また近年は、デジタルデバイスの発達やスマートフォン所持者の増加により、これまでの一方向な施策ではなく、消費者との双方向的な関係性を築きたい企業が増えている。そのため、多くの企業がマスコットキャラクターの登場するサイトやSNSを立ち上げており、プロモーションをはじめとした情報発信に努めている。親しみやすいマスコットキャラクターたちが、暮らしに役立つまめ知識やお得な情報を発信することで、消費者とブランド・企業の絆を深めることにも役立っている。

 

■ HCのマスコットキャラクター事例
良日出来太
良日出来太

グッデイ
「良日出来太(よいひできた)」

オレンジのエプロンがトレードマークの良日出来太は街の人の幸せな笑顔を見るのを何よりの喜びとするグッデイの店長。人々の悩みを解決していく頼もしい存在で好きな言葉は「できる!」。Twitter(@HCGooDay)のフォロワーは3000人を超える。他にもDIY部長の自己解決之助、園芸部長の光ひかりごうせい合成、ペット部長の鳥とり巣のす安あ富ふ朗ろう、掃除部長の楽らく楽らく清きよしといったキャラクターがおり、「グッデイならできる!」を提案している。

 

わたぴー
わたぴー

綿半ホームエイド 「わたぴー」

赤いくまのような綿半グループの公式キャラクター。名前の由来は綿半の「わた」と3つのP(「HAPPY」、「PLACE」、「PARTNER」)からきている。明るく好奇心おう盛だが少し恥ずかしがりやで、名前を呼ばれると右手を振って応えてくれる。綿半ホームエイドの店舗を中心に活動しており、着ぐるみによるじゃんけん大会やスタンプラリーなどのイベントのほか、CMやLINEスタンプなどにも登場している。

 

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