【イズミ】海外ブランド品店、自社以外の商業施設にも積極出店

2011/06/27 10:05
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 イズミ(広島市)は海外ブランド品の輸入専門店「エクセル」を自社が運営する大型ショッピングセンター(SC)「ゆめタウン」以外の商業施設にも積極的に出店していく。7月1日には、岐阜県大垣市のJR東海道本線・大垣駅前でユニーが運営する大型SC「アクアウォーク大垣」内に「エクセル大垣店」をオープンする。

 エクセルの中京地区での出店は11年ぶり、岐阜県内には初出店となる。エクセルの店舗数は現在、37店。ほとんどが中国地方と九州北部の「ゆめタウン」内への出店で、関西より東は兵庫県西宮市の「甲子園店」、東京都中央区の「銀座店」など6店舗に限られる。

 エクセル大垣店の売り場面積は約350平方メートル。バッグや時計、アクセサリーなど並行輸入した海外ブランド品約1万点を販売する。

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