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2017年2月16日

【キタムラ】
今期16億円の営業赤字に転落、2年で129店舗閉鎖へ

 写真プリントやカメラ販売などを手がけるキタムラは2月14日、2017年3月期の連結営業損益が16億円の赤字(前期は9億円の黒字)になる見込みだと発表した。従来は14億円の黒字を予想していたが、デジタルカメラ市場の縮小や注力してきたスマートフォン販売の不振などが要因で赤字に落ち込む。連結売上高は従来予想を263億円下回り、前期比8.9%減の1405億円になりそうだ。

 

 急速に悪化した業績を立て直すために、今後2年で129店舗の閉鎖を柱とする事業構造改革を実施する。プリントサービスやカメラ販売の「カメラのキタムラ」と写真館「スタジオマリオ」を合わせて17年3月期で81店舗、18年3月期に48店舗を閉める。

 

 スマートフォンの販売に特化するモバイル事業部を新設し、既存のカメラのキタムラ事業部、スタジオマリオ事業部などを含む5つの事業部ごとに採算管理を徹底、店舗閉鎖を含めて固定費を45億円削減する計画だ。

 

 なお、店舗閉鎖に伴う減損処理などで約13億円の特別損失を計上するため、17年3月期の連結純損益は24億円の赤字(前期は7000万円の黒字)となる見通しだ。

 

フラッシュニュース〈業績・統計〉

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